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【ワシントン=古森義久】米下院軍事委員会のランディ・フォーブス委員長(共和党)は26日に議会内で開かれた中国人民解放軍の実態についての研究会で演説し、
沖縄県・尖閣諸島問題について、「米国が同盟国の日本を支持し、その基本をより明確に、かつ強固に表明していくことが中国への最大の抑止となる。
米国の目的はこの地域の安定であり、中国のいまの動向はこの目標への挑戦となる」と述べ、オバマ政権への批判をにじませた。
また、「尖閣を含む地域の安定を保つため、いざという際には、米国が日本を支援するということや、
中国側が尖閣に対して何をしているのか、詳細に監視していることを中国側により明確に知らせておくことが重要だ」と語った。
米軍のあり方の決定などに大きな権限を持つ下院軍事委員会を代表するフォーブス議員は、
議会で中国の軍事動向を調査・研究する「中国議員連盟」の会長をも務めている。
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