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【北京=五十嵐文】中国の習近平(シージンピン)指導部は、日米両首脳が22日の会談で沖縄県・尖閣諸島をめぐり協力して対処する方針を確認したことで、
日米両国による中国への圧力がいっそう高まるとみて警戒を強めている。
安倍首相の日中首脳会談の呼びかけにも当面、応じない構えだ。
中国国営新華社通信は23日、日米首脳会談について、「あまり成果がなかった」「米国は安倍首相を冷たくあしらった」などとする論評を配信した。
中国は今回、尖閣諸島が日米安全保障条約の適用対象になるとオバマ大統領が公言すれば、日本が大きな「後ろ盾」を得るとして強く警戒していた。それだけに、
中国メディアは、大統領が記者団の前では尖閣に触れなかったことを強調して、日米離間を演出するのに躍起だ。
YOMIURI ONLINE: 2013年2月24日09時38分
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