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山口県警下関署は22日、韓国籍の男で住所不定、無職、李星圭(イソンキュ)容疑者(67)を、
出入国管理法違反(不法上陸)容疑で逮捕したと発表した。
逮捕容疑は、今年1月8日、韓国・釜山から山口県下関市の下関港に客船「はまゆう」で入港した際、
同港国際ターミナルで入国審査官の許可を受けずに上陸したとしている。
李容疑者は容疑を否認しており、「許可を受けて入国した。納得がいかない」という趣旨の供述をしているという。
下関署によると、21日午後2時ごろ、千葉県船橋市のJR船橋駅構内で、千葉県警の「見当たり捜査」専従班の警察官が李容疑者を発見。
船橋署に任意同行を求め、下関署の逮捕状を緊急執行し、同日夜、下関署に移送した。
見当たり捜査は、指名手配された容疑者の顔を写真で覚え、街頭などで見つけ出す捜査手法。
1978年に大阪府警が初めて導入し、千葉県警では11年3月から、刑事総務課に見当たり捜査の専従班(3人)を置いている。
捜査員は私服で街頭に立ち、記憶を頼りに容疑者を捜す地道な捜査手法だが、01年に専従班を置いた警視庁では指名手配容疑者の検挙数の約1割が見当たり捜査という。【平川昌範】
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