13/02/20 22:58:48.40
【中華網】 韓国人の筆者が中国に住んで9年になる。時間とともに多くの中国特有の現象に慣れてきたが、
それでも10件の現象についてはいまだに理解できない。私が中国を嫌いな10の理由を解説する。
1、亀のようにのろいインターネットの接続速度
昨年、北京大学のある教授が「中国のインターネット接続速度は世界平均の半分、韓国の9分の1だ」と指摘した。
一般に、国外サイトに接続する場合の回線速度は通常、国内サイトに接続する場合よりも遅い。
だが、不思議なことに韓国で中国サイトに接続する際の速度は中国の回線速度よりずっと速いのだ。
2、いったい何が食べられる?
08年まで、中国ブランドの粉ミルクの市場シェアは60%だったが、11年には外国ブランドの粉ミルクのシェアが50%を超えた可能性がある。
世界2位の粉ミルク市場は外国ブランドに蚕食されたが、粉ミルク製品そのものはハイテクを駆使する必要がない。これは風刺と言える。
「地溝油」(下水油)も話題だ。私は大多数のレストランが「地溝油」を使っていないと信じているが、最近はやはり考えるようになった。
実際に食の安全問題は業界のずさんな監督管理の現状を反映しているだけでなく、中国社会全体が直面している構造的な難題をも浮き彫りにしている。
3、道を渡るのが難しすぎる
中国で交通事故に遭わないことが、私の最大の願いだ。道を渡るたびに、「中国は韓国とまったく違う世界だ」と痛感する。
より心配なことは、運転手の多くが通行人は目に入らないように振る舞うことだ。
4、なぜ映画館でポルノ映画が見られないのか?
香港の3Dポルノ映画「3D肉蒲団」は韓国で数カ月にわたって上映されたが、中国では海賊版DVDしかない。
中国の映画館でこの作品を見る気分はどんなものだろう?
中国で上映できないのは、未だに映画のレイティングシステムが実施されていないことが原因だと私は考える。
年齢を問わず適する作品を作ることは美徳だが、一部の内容は全ての人に適するわけではないことを認めなければならない。
5、観光地の入場料が高すぎる
時間の推移と物価上昇に伴い、これまでに多くの景勝地の入場料が上がった。
特に一部の5Aクラスの景勝地の入場料は100~200元(約1400~2800円)と韓国や欧州先進国の値段よりも高い。
しかし中国人の所得は韓国や欧州先進国の国民をはるかに下回っている。中国で多くの景勝地の入場券の値段はすでに庶民の負担力を超えている。
(続く)
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