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韓国の朴槿恵(パククネ)次期大統領が政権の目玉として新設する「未来創造科学省」の大臣起用予定者が、
米中央情報局(CIA)の「協力者」だったとして、物議を醸している。
渦中の人物は金鐘勲(キムジョンフン)前米ベル研究所所長。
韓国メディアによると、金氏は2007~11年までの約4年間、「CIA諮問委員会」の委員に名を連ねていた。
同委員会については09年、委員と面会したパネッタ長官(現国防長官)が
「(CIAの)任務達成のため、(委員たちが)喜んで協力する意思を表明した」とCIAホームページで公開。
出席者として、クリントン政権のオルブライト元国務長官らとともに金氏の名前も挙げていた。
ソウル出身の金氏は10歳代で米国に移住し、米国籍を取得。
米海軍の原子力潜水艦勤務も経験し、CIAの資金で設立されたとされる投資会社の役員も務めた。
野党議員や韓国メディアは、「韓米の利益が衝突する際、金氏が韓国の国益を選べるのか」などと指摘している。
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