13/02/20 10:05:41.17
（写真）
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▲ 即席ごはん製品にカビと思われる濃い灰色の異物が発見された。（資料写真）
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食品から虫やカビ、金属など、異物が発見された事例が2年連続で減少した。
食品医薬品安全庁は昨年に申告された食品異物発生件数が合計4,733件で、一昨年より15.8%、
2010年より 44.9%減少したと20日に明らかにした。
異物の種類は虫が2,343件（49.5%）と約半数で、カビ570件（12.0%）、金属505件（10.7%）、プラス
チック283件（6.0%）、ガラス73件（1.5%）などが続いた。
虫は主に製造段階よりも食品保管や取り扱いの過程で入るケースが多く、カビは概ね包装紙の
密封不良や流通過程での容器破損で発生することが分かった。
異物が入った食品の中では麺類が957件（20.5%）で一番多く、続いてコーヒー（558件）、お菓子
（434件）の順だった。
食品異物の調査が完了した4,658件のうち、原因が判明したのは936件に過ぎず、残りは原因
不明（2,812件）や調査不可能（910件）だったことが分かった。
食品医薬品安全庁は、「食品を購入する際に製品の包装状態を几帳面に確認して、食品を
保管する際は常に清潔な場所でよく密封した後、涼しい場所に保管しなければならない」と
求めた。
食品異物の申告は、食品安全消費者申告センターのホームページ（ URLﾘﾝｸ(kfda.go.kr) ）
や不正・不良食品申告電話（1※99）に連絡すれば良い。
ソース：NAVER/ソウル=聯合ニュース（韓国語）
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