13/02/16 22:10:38.34
[アンカーコメント]フランス南部のアングレームは人口4万6千人あまりの小さな都市ですが、
今は20万人を超える観光客が集まっています。それは世界的なマンファ祭りが開かれるからです。
今年は特に韓国マンファ特別展が10年ぶりに開かれ、全世界のマンファファンの関心が集まりま
した。チェ・ヒョジン、リポーターが行って来ました。
[レポート]汽車の駅、カフェ、バスまで都市全体がいちめんマンファで覆われました。1972年に始
まり今年で40回を迎えたアングレーム・マンファ・フェスティバル。一般には手に入りにくい限定版
や世界各国の多様な作品を見ることができる絶好の機会です。今年の祭りでマンファファンの目
を捉えたのは韓国の'WebToon'。マンファを本ではなくデジタル器機を通じて見る馴染みが薄いが
不思議な体験が忽ちうわさを通じて広がりました。
[インタビュー:エリザベート、観客]「'WebToon'とストーリーボードが別で流れが切れるだろうと思い
ましたが、こんなふうにスクロールしながら読んで見たら劇的効果がずっと大きいですね。」
2003年以後、10年ぶりに開かれた'韓国マンファ特別展'はデジタル強国の面貌を遺憾無く見せて
くれました。
[インタビュー:チョ・スンヒ、韓国マンガ特別展企画PD]「WebToonという強力なデジタルコンテンツ
を持っているから、その部分に一番注力してWebToonに疎いヨーロッパの人々にたくさん見せよう
と...」
イ・ドゥホ、キム・ドンファなど韓国マンファ系の巨匠から新進カートーンニストたちの作品まですべ
て網羅され100年の歴史の韓国マンファの変化像をひと目で見られます。
[インタビュー:キム・ドンファ、元老漫画家]「私がきれいだと感じることはこの人々もきれいだと感じ
るんです。だから、そんな方向では充分に競争力がある」
韓国マンファに対する外国マンファ系の肯定的な視線を確認したことも今回の祭りの大きな成果
です。
[インタビュー:ドミニーク・ペティティポ、フランスマンファ歴史学者]「日本マンガは大部分似た形態
で一貫しているのに比べ韓国マンファは全然違います。世界のどこにも見られない形態のマンフ
ァに出会う機会になりました。」
今までヨーロッパ市場で私たちのマンファは日本の'マンガ'熱風に押され見慣れない存在と思わ
れて来ました。しかし、10年前、私たちのカートーンニスト、世界市場を初めてノックしたこちらアン
グレームで知られ始め、興行の可能性まで占われています。
フランス、アングレームからYTNワールド、チェ・ヒョジンです。
ソース:YTNニュース(韓国語) '韓国マンファ'視線集中…。
URLリンク(www.ytn.co.kr)