13/02/16 21:33:31.84
ロンドン五輪男子サッカーで竹島領有を主張するプラカードを掲げた韓国選手に銅メダルを授与することが、
国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で決まった。
国際サッカー連盟(FIFA)の選手個人に対する処分が甘かったことから、ある程度予測できた事態ではあるが、
調査に当たったIOCの規律委員会が理事会に提出した報告書を読むと、首をかしげたくなるような韓国オリンピック委員会(KOC)の言い分が目につく。
KOCが2月8日にIOCに提出した文書の内容からいくつか挙げると、
(1)韓国旗ではなくプラカードをファンから受け取ったのは偶然
(2)「独島(竹島の韓国名)はわが領土」とのフレーズは、政治的な意味合いよりも国のプライドを示す表現として定着している
(3)プラカードの文字はハングルで書かれており、韓国の観客向けだった
(4)プラカードを掲げる場面はテレビ放映されていないと認識しており、その時点ではごく少数しか目にしていない-など。
さらに、同月11日にはKOCの代表団や選手本人が口頭で規律委に釈明。
その中で、KOCは選手がプラカードを掲げていたのは20秒から30秒しかなく、
韓国サッカー協会の幹部が注意してすぐに降ろしたことや、60年以上にわたる竹島の係争の歴史についても説明したという。
中でも、腑に落ちないのは、(2)の部分。竹島の歴史を口頭で説明したくだりでも、
韓国の学校教育の中ですべての子供が「独島はわが領土」との言い回しを教え込まれており、
今日では政治的な言葉というよりも、国のプライドを示す表現となっていると繰り返している。
その一方的な主張をうのみにしたIOCの体たらくもひどいが、KOCも臆面もなく釈明したものだ。
IOCは銅メダル授与を決めた処分の中で、KOCに厳重な警告を与えるとともに、五輪憲章尊重などを徹底する教育プログラムの策定を求めた。
KOCも選手の行為が誤りであったことは認めている。
であるならば、KOCは銅メダル授与で浮かれる前に、「独島はわが領土」との言い回しそのものを廃止するよう韓国社会に提言してみたらどうだろう。
間違った学校教育が五輪憲章違反を引き起こした根幹だからだ。まぁ、できはしないだろうけど…。(北川信行)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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