13/02/16 17:13:14.82
領土問題を受けた２０１２年９月以降、低迷が続く日本の観光業。
当初は、２０１３年は次第に好転すると予想されていたが、春節（旧正月）休み中の訪日中国人観光客の数は予想を下回った。
日本観光業の中国人観光客相手の１３年「初商戦」は失敗に終わったといえそうだ。日本のメディアの報道を中国中央電視台（ＣＣＴＶ）の電子版が伝えた。
日本の観光庁のまとめによれば、２０１２年に日本を訪れた外国人観光客８３６万８０００人のうち、中国人観光客は１４３万人となって過去最多だった。
だが同庁は、「ツアー団体を主とする訪日中国人観光客の数は昨年９月に減少を始めた」と報告した。
日本のメディアは、国内観光地のホテルや旅館の稼働率低迷を報じている。
アジア人観光客を専門に扱う日本の旅行会社は、「今年の春節中の訪日中国人観光客は昨年同期の２割程度で、団体客はゼロに近い」と明かした。
富士山観光で人気の山梨県内のホテルでは、中国人宿泊客が昨年の春節時の約５０％に落ち込んだ。
北海道札幌市のホテルでも稼働率が昨年同期に比べて約１割低下した。
小売業の業績も低迷しており、シンガポールやタイ、マレーシアなど、日本以外の市場の開拓に乗り出す百貨店もみられる。
日本各地の観光名所は今年、国内観光客の誘致に力を入れている。
URLﾘﾝｸ(www.xinhua.jp)
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