13/02/13 22:04:46.97
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▲朴槿恵（パク・クネ）次期大統領が1日、ソウルの執務室でロゲIOC委員長と握手している。
テコンドーのオリンピック残留に対し日本メディアが足払いをかけ始めた。
日本スポーツ専門メディア「スポーツ・ニッポン」はテコンドーが2020夏季オリンピック核心種目
(Core Sports)25の一つに選ばれたことと関連して‘ロビーの結果’とし、今月1日、朴槿恵（パク・
クネ）次期大統領とロゲ国際五輪委員会(IOC)委員長の出会いに疑いのまなざしを向けた。
スポーツ・ニッポンは「パク当選者はロゲ委員長にテコンドーのオリンピック残留を訴えた」として
「こういうロビー活動が成功した可能性がある」と報道した。実際にパク当選者は1日、ソウル通義
洞（トンウィドン）執務室で訪韓したロゲ委員長と会いテコンドーの優秀性を強調して関心を持つよ
う頼んだと伝えられている。だが、これは通常の外交活動にすぎずロビーと表現したのは適切で
ないという指摘が起きている。
一方、IOCは12日(韓国時刻)スイス、ローザンヌ、ローザンヌパレスホテルで開かれた執行委員
会でテコンドーを含む25の核心種目を選定し、近代オリンピックの最初の大会からずっと正式種
目に採択されてきたレスリングを除いた。これでテコンドーはオリンピックの永久種目と位置づけら
れる踏み台を用意することに成功した。
テコンドー脱落に備えて空手の正式種目採択を狙った日本としては泣きっ面にハチだ。日本は
2012ロンドン五輪レスリングで金メダル4個、銅メダル2個を獲得した'レスリング強国'だからだ。
日本メディアが韓国側のロビーを問題視したのもこのような背景のためと見られる。
スポーツ・ニッポンはまた、ずっと退出対象として議論された近代五種が生き残ったことについても
露骨な不満を表わした。同紙は「近代五種がどうしてどのように残ることができたのか明確な答え
がない。ヨーロッパのIOC委員らは近代五種退出に消極的だったものとみられる」と批判した。
[デイリアンスポーツ=イ・ハンチョル記者]
ソース：デイリアン(韓国語) 腹が痛い日本メディア「パク・クネ当選者テコンドー残留ロビー」
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訳注：韓国には「いとこが土地を買えば腹が痛い」ということわざがあり、隣人がうまくやると気分
が悪くなるという意味。
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