【中国】“猛毒大気”だけじゃない 耐性遺伝子で人への治療困難な感染症も引き起こす新型細菌の脅威[02/13]at NEWS4PLUS
【中国】“猛毒大気”だけじゃない 耐性遺伝子で人への治療困難な感染症も引き起こす新型細菌の脅威[02/13] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/02/13 12:30:30.56
肺がんを引き起こす有害物質「PM2・5」を含んだ“殺人大気”をまき散らす中国で、またしても重大な問題が浮上した。
さまざまな薬剤耐性を持つ細菌が本土に広がっているというのだ。
専門家は、人にうつれば「治療が困難な感染症を引き起こしかねない」と警告する。中国発「新型細菌」の脅威とは…。

家畜向けの抗生物質の使用によって、中国各地の養豚場で飼われているブタにさまざまな薬剤耐性を持つ細菌などが広まっている。
こんな衝撃的な研究結果が11日付の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。発表したのは、米ミシガン州立大や中国の研究チーム。

2010年に北京市や浙江省、福建省で、抗生物質をブタに投与している養豚場を調査し、ブタの排せつ物を調べたところ、
抗生物質を使わない養豚場に比べて、薬が効かなくなる細菌の耐性遺伝子の種類が平均で3倍多く、検出量も200~2万8000倍高かった。
チームは、周辺の農地の土からも細菌の耐性遺伝子を確認した。
排せつ物を利用した肥料や、それを使った農地でも耐性遺伝子が発見されたほか、突然変異が起きる際に働く酵素も、通常より高いレベルで見つかった。

中国は世界最大の抗生物質の生産国と消費国で、家畜の病気を防ぐ目的で大量の抗生物質が使われているが、明確な規制がないという。
チームは養豚場の周辺では耐性遺伝子が人の病原体に取り込まれやすい環境になっていると指摘。
「耐性遺伝子が人の病原体に取り込まれて治療が困難な感染症が多発しかねない」と警告し、抗生物質の適正使用や監視体制の整備を求めている。

まったくもってこんな細菌が本土をはじめ、アジアや世界に広がったらエラいことになる。PM2・5ともども早急の対策が望まれる。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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