13/02/13 12:26:12.40
鳩山由紀夫元首相が侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館（南京虐殺記念館）に書簡を送り、
中国を侵略した日本軍の残虐行為を認め、犠牲者に対する哀悼の意を伝えると同時に、
「この歴史事実の問題について国家間には意見の違いがあるということを認めるよう願う」と伝えていたことが分かった。中国新聞社が報じた。（写真は「ＣＮＳＰＨＯＴＯ」提供）
鳩山元首相は1月17日に、江蘇省南京市内の南京虐殺記念館を訪れた。中国メディアは「心からお詫び」など、鳩山元首相が謝罪の意を示したと伝えた。
記念館の朱成山館長は12日、鳩山元首相からの書簡を受け取ったと発表した。投函は1月28日と見られ、2月12日になって朱館長の手元に渡ったという。
朱館長によると鳩山元首相は書簡でまず、記念館訪問時の接待について感謝した。
次に日本軍が中国を侵略し残虐な行為を行ったことを厳しく批判し、犠牲者に対する哀悼の意を示した。
ただし書簡では、「この歴史事実の問題について、国家間には意見の違いがあることを認めてもらいたいと願う。対話を通して新たな紛争を避けることを提案する」とも表明したという。
鳩山元首相は、日中関係を修復する重大な責任を感じたとも伝えたという。
朱館長は取材に対して、日本の報道によるとと前置きして、90歳だった鳩山元首相の母が11日に他界したことも伝えた。
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)