13/02/12 11:51:12.52
韓国のコミュニティーサイト「eTorrent」の掲示板に「剣道も柔道も日本発祥」とのスレッドが立てられた。
スレ主に対して、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
スレ主は、「テコンドーは、日帝時代後に生まれた空手の亜流だという人がいる。
テコンドーの歴史を教えてください、わが国固有の武道だと言えますか?」と質問した。
この問いに対する韓国のネットユーザーのコメントの傾向を見ると、
テコンドーは韓国古来の武道の「太拳」から派生したものといわれることがあるが、空手の影響が強いとの見方が多い。
「テコンドーは空手の発展したものという見方が正確」、
「現在のわれわれのテコンドーは、空手を変形させたものと見るのが自然。歴史も短いよね。
空手は手技が中心だが、逆に足の技術を中心に特化したのがテコンドー」、
「古代韓国は3大武道があったがすべて失われ、テコンドーは以前にドキュメンタリーでも多く取り上げられたが、
空手の偽物」といったコメントが寄せられた。
一方で、異なる意見として、
「空手が変形したということはありえるが、空手も沖縄(琉球)が発祥では。
そして、日本が発祥と言いきってしまうのは少し問題がある。北海道や琉球文化は、
私たちが考えている“日本文化”ではないので」とのコメントも見られた。
また「日帝時代のために、私たちが損を被ったことはどれだけ大きいか」と、
韓国の武道は植民地時代に日本のせいですべて失われたとの指摘もあった。
しかし、この指摘については、「韓国の武道は日帝時代のために失われたのではなく、
朝鮮時代以前にすでに命脈が途切れた」という反論や「朝鮮時代以前の民族固有の武芸は、細々ながら維持していた。
それにとどめをさすように断ち切ってしまったのが、日本の統治ではないのか」といった意見が見られた。
2013/02/12(火) 10:38
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