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【神奈川県】「尖閣」で激減の中国人観光客、鉄道やホテルが春節企画で呼び込み狙う[02/10] - 暇つぶし2ch1:ウィンストンρ ★
13/02/11 14:30:54.55
10日は中国の旧正月「春節」。例年、春節休暇を使い、東アジアを中心とする大勢の外国人が日本へ旅行に訪れるが、昨年9月の尖閣諸島問題以降、中国人旅行者が大幅に減少した。
そうした中で迎える今年の春節。箱根町や横浜市の観光関連事業者は各種企画を用意し、外国人旅行者の取り込みを狙っている。

小田急電鉄は外国人に人気の温泉地・箱根への誘客につなげようと、今年も、外国籍のパスポートを提示した客を対象に「春節限定箱根フリーパス」を発売。箱根・桃源台ターミナルでは
10~12日の3日間、もちつき大会や抽選会などを開催。
書道や折り紙といった日本文化を体験できる場も設ける。「従来から個人客が中心。尖閣諸島問題の発生以降も特に大きな影響はなかった」と担当者。
今年の春節も、「多くの方の利用を期待している」。

春節に合わせて、羽田空港を経由して訪日する外国人を対象にキャンペーンを展開しているのは京浜急行電鉄だ。
英語、韓国語、中国語簡体字・繁体字で作成したフェイスブックや中国版ツイッターを活用。同社のページを「シェア(共有)」し、京急線羽田空港国際線ターミナル駅などで画面を提示した客に
プレゼントを進呈する。
「シェア」により、友達などに同社の情報が広まることが期待できるという。「ターゲットは今後、リピーターになり得る若年層」と意気込む。

横浜駅西口の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズは春節期間中、台湾の団体客の予約が4件、計約150人入った。
ほぼ昨年並みで、都内や富士・箱根方面の周遊ツアーの中で1泊するという。今年は初めて、日本人向けの春節プランも販売する。

尖閣諸島問題が日中関係に影を落としているが、担当者は「訪日旅行への機運が再び高まり、増加に転じてくれれば」と話している。

◆3月スタートの東横線直通運転で埼玉にもPR
横浜中華街(横浜市中区)では10日から祝賀行事が始まる。昨秋の国慶節では、パレード中止など規模を縮小したが、今回は一転して公演などを拡充。
3月から東急東横線との相互直通運転でつながる埼玉方面にもPRを広げ、盛大に祝う。

東横線は3月16日から、東京メトロ副都心線と相互直通運転を開始。中華街の最寄り駅「元町・中華街駅」まで埼玉県の所沢や川越方面から乗り換えなしでつながることになる。

春節行事を主催する横浜中華街発展会協同組合は、相互直通運転を来客増の好機と捉え、チラシを昨年の7万部から10万部に増刷して一つの路線となる西武、東武沿線にも配布。
内容も従来のA4判1枚から同3枚分に増やして充実させた。

イベントも、獅子舞やパレードを従来通り実施、公演内容や装飾などは拡充する予定だ。

昨年10月の国慶節は、尖閣諸島の国有化による日中関係の悪化の影響を懸念、パレードを中止した。同組合によると、中華街全体でも若干の売り上げ減がみられたという。
しかし翌11月以降は客足も回復しており、李宏道組合理事長は「多くの人と春節を祝いたい」と来場を呼び掛けている。

ソース 神奈川新聞
URLリンク(news.kanaloco.jp)


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