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「習おじさん、ホテルなう」など、中国・習近平総書記の動向をフランクに実況する
微博(ウェイボー、中国版ツイッター)のアカウント「学習粉絲団」が近ごろ中国国内で人気を集めている。
中国経済網など多くの中国メディアが取り上げ、称賛する記事を掲載した。
中国経済網が6日に報じた記事は、「習さんに学ぶファンクラブ」という意味になる「学習粉絲団」について、
周総書記の動向を政府メディアよりスピーディーに報じことのほかに、「ホテルに帰った」「車列が出発した」といったたわいもない内容に、
政府メディアの紋切り型かつ堅苦しい報道では得られないリアリティがあると分析した。
さらに、「習近平総書記」という名称を用いずに「習おじさん、みんなに手を振ってお休みなう」などといった、
親しい呼称を用いることで親近感を抱かせることも人気の原因であると論じた。
「学習粉絲団」は習氏が共産党総書記に就任した2011年11月ごろから書き込みを開始、
メディアの注目を浴びたことで現在までに60万人近いフォロワーを抱えるようになった。
アカウント情報によると、運営者は陝西省在住の女性で、西安電子科技大学卒であるという。
「学習粉絲団」を中国メディアがこぞって取り上げ、称賛した背景には、
習総書記の親民的なイメージを高めようとする新政権の思惑が働いた可能性もありそうだ。
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