13/02/07 10:06:26.36
2013年2月5日、豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙によると、米海軍太平洋艦隊情報作戦局のジェームズ・ファネル副参謀長は、
公海上での中国の「弱者いじめ」を非難し、中国の「野心」は米軍艦の撃沈と周辺諸国海域の支配権奪取にあると発言した。環球時報(電子版)が伝えた。
それによると、発言はこのほど行われた米海軍会議上でのもの。同副参謀長は、中国は「相手をあなどりいじめる」ことで「侵略性」を示していると主張。
中国の「ねつ造」の歴史が証明するように、東シナ海と南シナ海の島しょ部の主権を要求しているとした。
さらに同副参謀長は、中国が現在奪おうとしている海域は「過去5000年間一度も中国の管轄下に置かれたことがない」とした。
さらに同副参謀長は、中国海軍の増強について「主な目的は米太平洋艦隊への対抗だ」と指摘し、中国は隣国の海洋資源を強奪していると批判した。
「中国は自分のものは自分のもの。あなたたちとは、あなたたちのものが何か話し合う」という態度だと指摘。
また、中国の海洋監視船について「他国を騒がせるだけで、ほかの任務は何もない。私から見れば、他国の海洋権益を故意に侵害しているだけ」と語ったという。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)