13/02/05 10:03:54.24
大気汚染が深刻化している中国・北京市が現在「大気汚染防止条例」を制定中で、今年中に発表予定であると中国メディア・人民網が5日伝えた。
北京市人民代表大会常務委員会は4日午前に会議を開き、今年の立法計画を発表した。
計画には、「北京市大気汚染防止条例」のほか、
「動物防疫条例」「救急医療サービス条例」「喫煙コントロール条例」など計8つの法規が盛り込まれた。
「北京市大気汚染防止条例」は1月19日にパブリックコメント用原案が発表された。
7月に審議が始まり、年末には同委員会で採決が行われる見通し。
記事は、原案の内容について国内の環境保護組織が「期限を設けた改善命令や限度額つきの罰金では企業の違反リスクが高まらない」と指摘、
上限のない「日ぎめ罰金」制度を設けるべきであるとコメントしたことを紹介した。
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