【日中】深刻化する中国の大気汚染、日本に発がん性物質含有の毒酸性雨大規模発生の恐れ[02/04]at NEWS4PLUS
【日中】深刻化する中国の大気汚染、日本に発がん性物質含有の毒酸性雨大規模発生の恐れ[02/04] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/02/04 23:05:45.34
深刻化する中国の大気汚染。北京市などで、肺がんなどを引き起こす微小粒子状物質(PM2・5)が大気中に蔓延し、死者を出すなど異常事態が続いている。
国をまたいでの「越境汚染」も重大で、その一部がすでに日本に到達しているが、最も怖いのは大気汚染を原因とする「酸性雨」の大規模な発生だ。
専門家は「森林が死滅するどころか、人体に悪影響を与える」と警告する。

北京市などを覆う灰色の濃霧は収まる気配はない。
空気中の汚染濃度指数は最悪に達し、気管支炎などで病院に駆け込む住民は後を絶たず、「先日、ぜんそく患者の60代女性が死亡した」(現地メディア)。
原因は、家庭の暖房や工場の煙、車の排ガスに含まれる直径2・5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2・5」(直径が髪の毛の約40分の1以下)。

除去するには脱硫装置が必要だが、普及は進まず、「設置している工場でも利潤追究のコスト削減のため、稼働させない所も多い」(現地在住の商社マン)。
北京市が先月末、工場の操業を一時停止し、車両の使用を制限するなどの対策に乗り出したが「焼け石に水」(同)の状態という。

すでに日本にも大気汚染が到達し、懸念が広まるが、恐ろしいのは、汚染物質がシャワーのように降り注ぐ酸性雨や酸性霧の大規模な発生だ。

中国大陸から日本に流れる気流について研究する富山県立大学工学部の渡辺幸一准教授は
「実は、富山県の立山、北アルプスの乗鞍岳などで酸性化した霧雨が観測されている。中国の大気には硫酸エアロゾルが多く含まれるが、
観測地でも同じ物質が検出された。汚染された大気が流れ込み、酸性雨や酸性霧を発生させていると考えられる」と説明する。

一般に酸性雨は森林を枯らし、土壌を汚染するとされるが、人体への影響も計り知れず、
「硝酸イオンを含み、体内に取り込まれると発がん性物質に変化すると言われている。
また、アルツハイマー型認知症との関連も指摘されている。これが(日本で)大量に発生しないか気が気でない」(環境省関係者)。

中国では「空中鬼」と呼ばれる酸性雨と酸性霧。国土の約30%が被害を受け、毎年約10万平方キロメートルの割合で被害範囲が拡大している。

「(汚染された空気に含まれる)窒素酸化物によってできる光化学オキシダントは、
光化学スモッグの原因になる物質で、酸性雨と光化学オキシダントが組み合わされば、人体により危険度を増す。
発がん性物質を含む多環芳香族化合物のほか、解析できていない有害物質も含まれている」(先の渡辺氏)

中国からやってくる「見えない敵」に日本が脅かされている。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)

【国内】中国から汚染物質流入の西日本、基準値以上まで硫酸塩エアロゾル濃度が急上昇[01/31]
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