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(台北 2日 中央社)台湾の若者の労働事情についての調査結果が2日発表されたが、それによると、若者の5割以上が海外で
働いてみたいと考えており、また、このうちの4割以上が就職渡航先として中国大陸を挙げていることがわかった。
この調査は台湾の民間公益団体、「草根影響力文教基金会」が1月3日から20日にかけて20~40歳の男女を対象に電話で
行ったもので、1083人から回答を得た。
それによると、52.1%が海外で就職してみたいと考えており、このうちの41.8%が渡航先として香港・マカオを含む中国大陸を挙げた。
これにヨーロッパ、南北アメリカ、東南アジアと続き、それぞれ10%余りだった。
また学歴別に見ると、大卒者は中国大陸、大学院卒業者は欧米諸国に行きたいという人が多い。
なお、求職に有利な条件だとして挙げられた上位3位は、順に語学力(31.8%)、人脈(27.5%)、資格の取得(22.2%)。
写真=中国大陸上海市の夜景
中央通信社: 2013/02/02 19:05:09
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