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【韓国】宇宙ロケット独自開発、米韓の固体燃料ミサイル使用制限が障害に[02/02] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/02/02 14:12:33.70
韓国の宇宙ロケット独自開発にとってもう一つの障害は、固体燃料ロケットを制限する韓米ミサイル指針だ。
現在、韓国が製作できる固体燃料ロケットの性能は総推力が毎秒100万ポンド以下に制限されている。
昨年の指針改正前に米国が韓国に認めてきた射程距離300キロのミサイルに相当する推力だ。羅老号の2段目に使われた固体燃料ロケットがちょうどその水準に相当する。
韓国はミサイル指針があるために、それを守ってロケット開発を進めるしかなかった。現状では、1段目ロケットで宇宙まで到達した後の小型衛星を軌道に乗せる程度の推力しかない。

このため、韓国が開発している独自のロケットも全て液体燃料を使用している。
液体燃料ロケットは固体燃料ロケットに比べ推力制御が容易だが、瞬間推進力が弱いという短所がある。
建国大航空宇宙工学科の李昌鎮(イ・チャンジン)教授は「液体燃料ロケットに依存するしかない韓国の宇宙ロケットは不完全な存在にすぎない」と指摘した。

世界のロケット市場で主流の商業用ロケットは、大半が液体燃料ロケットに固体燃料ロケットを補助ロケットとして付けた形態だ。
日本のH2Aロケット、欧州のアリアン4ロケットの一部、アリアン5ロケットなどは固体ロケットを液体燃料ロケットと共に使用している。

専門家は問題点として、昨年韓米ミサイル協定の改定交渉で、米国が韓国のミサイルの射程距離を800キロに延長することを認めながら、
固体燃料ロケットについては従来の300キロの水準に据え置いたことを挙げる。
射程距離の延長に見合うだけ固体燃料ロケットの推力を増やすことができれば、韓国独自のロケットは液体燃料と固体燃料を併用し、実用範囲を広げることが可能だからだ。

韓国航空宇宙研究院の金承祚(キム・スンジョ)院長は「ミサイル協定は民間技術が軍用に転換されることを防ぐことが目的にすぎず、軍で射程距離800キロが認められたならば、
それに準じる水準の推力を持つ固体燃料を自由に使用することが認められるべきだ」と述べた。

URLリンク(www.chosunonline.com)
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