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韓国初の宇宙ロケット「羅老」（ＫＳＬＶ－Ｉ）が３０日午後４時に最後の打ち上げを試みる。
３０日、教育科学技術部の盧京元（ノ・ギョンウォン）戦略技術開発官は、
羅老号３次打ち上げ時刻を午後４時に決定したと発表した。
盧戦略技術開発官は「昨日の最終打ち上げリハーサルは正常に実施された。
韓ロ飛行試験委員会（ＦＴＣ）でも技術的な異常はないことを確認した」と述べた。
続いて「本日午前１１時に開催された３次打ち上げ管理委員会は、技術的な準備状況、
気象状況や宇宙環境状況などを総合的に検討して４時に打ち上げることを最終に決定した」と説明した。
これにより、打ち上げの約２時間前の１時５８分から燃料と酸化剤注入が始まる予定で、
システム全体についての打ち上げ準備が完了すれば３時４５分から自動カウントダウンに入る。
2013年01月30日14時11分 [中央日報/中央日報日本語版]
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