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返さなければならないか、文化財庁も苦心
記事入力2013-01-30 01:51 |最終修正2013-01-30 06:25
URLリンク(joongang.joinsmsn.com)
“日本略奪証拠探せなければ法により仏像返還しなければ”
国内の窃盗団が日本から盗んだ仏像2点がそれぞれ統一新羅・高麗時代に韓半島で製作された仏像と確認され、仏像の日本返還の
有無に関心が集められている。
この仏像が本来略奪や取り引きなどで日本に搬出された文化財と明らかになる場合、略奪文化財還収次元で新しい議論が進められ
る可能性もあるためだ。 外国にあとで国内に返還された私たちの文化財は1月現在9751点に達する。
これら仏像が正常な経路で日本に伝えられたことか略奪や取り引きで搬出されたのか現在まで確認されないでいる。文化財庁は29日
“この仏像が日本に不法的に渡っていったという証拠を探すことができなかった。略奪の根拠を探すことのできない場合、関連法令によ
り仏像を日本に返さなければならない”と明らかにした。
今回の事例とともに国外文化財が韓国に搬入された場合、文化財保護法第20条外国文化財保護関連条項と1970年ユネスコ総会で採
択された'文化財の不法搬出入および所有権譲渡の禁止と予防手段に関する協約'により返還の有無が決定される。関連法令によれば
大韓民国に搬入された外国文化財が該当国で不法に流出したのが証明されて、搬出国が正当な手続きにより返還を要請する場合、韓
国政府は手続きにより返還措置を取らなければならない。
しかし仏像が過去韓半島で日本へ渡った経緯に対する徹底した検証が必要だという主張も出てきている。仏像を急いで日本に返すので
はなく略奪文化財なのかが確認される時まで返還を猶予しなければならないということだ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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韓国文化遺産政策研究所ファン・ビョンウ所長は“盗難犯は法によって厳正に処理するものの仏像の過去流出経路が明らかになる時まで
日本に返還してはいけない”として“韓国・日本両国の共同調査を通じて仏像の伝来過程を明らかにして、調査期間中にはユネスコの仲裁
を経て第3国に遺物を預けておく方案などを検討するべきだ”と話した。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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問題はこれを立証する資料が残っているかということだ。文化財庁は1980年代から収集した資料を土台に総14万9126件余り(2013年1月基
準)の海外素材韓国文化財を把握しているが、今回日本で盗難された仏像はが目録に載っていないと分かった。