13/01/28 23:26:03.10
京畿道・華城のサムスン電子の半導体生産ラインで配管からフッ化水素酸(フッ酸)が漏出した事故で、
配管の交換を行った作業員5人が28日、病院に運ばれ、1人が死亡した。4人は同日午後に退院した。
同社は事故発生後も自力で事態を収束しようと通報しなかった事実が明らかになっており、批判は免れない状況だ。
発生から15時間以上経過し、警察や消防などの問い合わせを受け事故を認めた。
警察とサムスン電子は28日、華城事業所の生産ラインで異常が発生したのは27日午後1時半頃だったと明らかにした。
警察は、500リットルのフッ化水素酸貯蔵タンクの配管が老朽化して漏出したとみている。
27日午後11時から修理が始まり、28日午前4時45分頃に修理が完了した。午前7時半に体の不調を訴えた作業員5人が病院に運ばれた。
警察は漏出したフッ化水素酸希釈液は2~10リットルと推定している。
サムスン電子は、漏出したフッ化水素酸は廃水処理場に自動的に送られる構造のため、外部に流出する可能性はないとしている。
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