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光州地検特捜部(キム・ソクウ部長)は24日、原発部品の品質保証書の偽造問題に関する最終捜査結果を発表した。
偽造保証書を添えて原発運営会社の韓国水力原子力に納品された未検証の部品は377品目・1万396個に達し、
このうち実際に原発に使用されたのは178品目・6012個だった。
現在までに、霊光原発(全羅南道)5・6号機に取り付けられた部品など5700個余りが交換された。
検察は、保証書の偽造に関与した関係者、納品に便宜を図ってもらう見返りに賄賂(わいろ)を渡した業者、
これを受け取った韓国水力原子力の職員など19人を摘発し、このうち11人を起訴した。
保証書の偽造容疑が5人、贈収賄または背任収財容疑が3人、入札談合が4人(1人は容疑が重複)。
起訴された韓国水力原子力の職員らは、納品業者から900万-5000万ウォン(約76万-422万円)余りの賄賂を受け取っていた。
物品代金のように見せ掛けて野球同好会の後援金を受け取ったり、
2009年末のアラブ首長国連邦からの原発受注で株価が上がった企業の株を納品業者の名義で売買し、短期間に高い収益を得たりしていたことが明らかになった。
まだ交換されていない未検証の部品300個余りについては、今後の点検を通じて交換の有無と時期を決める予定だ。
光州地検は「未検証の部品が原発の安全性に影響を与える可能性はあるが、実際に(問題が)発生したわけではなく、故障との因果関係も確認されなかった」と説明している。
URLリンク(www.chosunonline.com)
【韓国】ウリチン原発1号炉で故障発生、原子炉停止[01/17]
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