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写真: 閉店した中国上海市中心部の老舗百貨店の入り口=18日(共同)
中国でデパートや家電量販店など小売店の閉店が相次いでいる。景気の本格回復が遅れて消費者の購買意欲が低下し、
小売店同士の競争が激化しているためだ。習近平指導部は内需拡大を含む経済成長を目指すが、消費に火が付くかは
未知数だ。
中国最大の経済都市、上海市中心部にある繁華街。地下鉄駅直結の一等地に店を構えた老舗百貨店が最近、突然
閉店した。業績低迷が原因とみられる。中国メディアによると、近くのドイツ系家電量販店「メディア・マルクト」も中国事業から
撤退する方針だ。
大手家電量販チェーン、蘇寧電器は2012年、100以上の店舗を閉じた。日本の大手スーパー、イトーヨーカ堂と中国企業の
合弁会社も、北京に2店舗ある食品スーパーのうち1店舗を今年1月に閉じ、ほかにも中国系や外資系スーパーの閉店が伝え
られている。(共同)
msn産経ニュース: 2013.1.22 18:06
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