【論説】村井友秀防衛大教授「尖閣棚上げ論は中国の歴史的戦略、抑止力を高めつつ想定外を想定し備えるのが防衛」[01/22]at NEWS4PLUS
【論説】村井友秀防衛大教授「尖閣棚上げ論は中国の歴史的戦略、抑止力を高めつつ想定外を想定し備えるのが防衛」[01/22] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/01/22 03:43:35.14
「2013年、海洋強国に向け断固、歩み出す」(中国共産党機関紙、人民日報)。
中国は、東シナ海や南シナ海で海洋監視船、漁業監視船や海軍艦艇の活動を強化して、「多彩なパンチを繰り出している」(同国国家海洋局)。

その国家海洋局の航空機が12年末には、尖閣諸島の日本領空を侵犯した。沿岸国の利益を侵害しない限り「無害通航権」が認められている領海とは異なり、
政府機関の航空機が許可なく領空に侵入すれば重大な主権侵害である。
棚上げ論など一顧だにせず、日本との対決をエスカレートさせている中国は、日本との軍事衝突をどのように考えているのであろうか。

中国共産党は中国本土を制圧すると同時に朝鮮戦争に介入し、台湾の島を攻撃し、チベットを占領した。1960年代になると国境をめぐりインドやロシアと軍事衝突し、
70年代に入るとベトナムからパラセル(西沙)諸島を奪い、さらにはベトナム国内に侵攻し、「懲罰」作戦を行った。
80年代には南シナ海でベトナム海軍の輸送艦を撃沈し、90年代にはフィリピンが支配していた島を奪った。

中国共産党は戦争を躊躇する政権ではない。彼らにとり、国境紛争のような小さな戦争は平和時の外交カードの一つに過ぎない。
中共は、核心的利益である「固有の領土」を守るためには戦争も辞さないと主張している。
それでは、中国の固有の領土とは何であろうか。中国の領土について次のように説明されることがある。

「一度、中華文明の名の下に獲得した領土は、永久に中国のものでなければならず、失われた場合には機会を見つけて必ず回復しなければならない。
中国の領土が合法的に割譲されたとしても、それは中国の一時的弱さを認めただけである」(Francis Watson、1966)。

中国の教科書では、領土が歴史的に最大であった19世紀中葉の中国が本来の中国として描かれ、
「日本は中国を侵略し、琉球を奪った」(『世界知識』2005年)との主張が今でも雑誌に掲載されている。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【尖閣問題】尖閣棚上げに言及=軍用機飛行、日中が自重を-山口公明代表[01/21]
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>>2以降に続く


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