13/01/21 20:40:11.19
LG経済研究院は20日、韓国の株価が実際の企業価値よりも過小評価される「コリア・ディスカウント」と呼ばれる現象が消えたとする報告書を発表した。
報告書によると、昨年末現在で赤字企業を除く韓国上場企業の株価収益率(PER)は平均16.5倍で、主要53カ国で12位だったことが分かった。
PERは株価を1株当たり純利益で割ったもので、低ければ低いほど企業が収益性に比べ低評価されていることを示す。
韓国株のPERは2010年まで先進国やほかの新興市場の平均に比べ低かった。2006年には9.7倍で、米国(20.5倍)、日本(18.4倍)の半分以下だった。
しかし、過去10年間で韓国企業の株価が年平均12.3%上昇した結果、PERも世界上位圏内に定着。
既に米国(15.6倍)をはじめ、日本、フランス、英国、ドイツを上回った。過去10年間で先進国の株価は年平均5.4%上昇したにとどまった。
LG経済研究院は「コリア・ディスカウントの主因だった北朝鮮との対立に耐性が生まれたほか、外貨準備高が増加し、通貨危機のトラウマもかなり解消した」と指摘した。
同院はまた、企業競争力が向上を続け、韓国経済がちょっとしたショックでは揺るがないという確信が形成されたと説明した。
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