【尖閣問題】「400年前は支配外と明王朝公式日誌に」日本人教授が発見、中国側の主張と矛盾[01/21]at NEWS4PLUS
【尖閣問題】「400年前は支配外と明王朝公式日誌に」日本人教授が発見、中国側の主張と矛盾[01/21] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/01/21 19:51:21.24
中国の明王朝の公式日誌「皇明実録(こうみんじつろく)」の中に、明の地方長官が日本の使者との間で、
明の支配する海域が尖閣諸島(沖縄県)より中国側にある台湾の馬祖(ばそ)列島までと明言し、
その外側の海は自由に航行できるとした記述を、長崎純心大の石井望准教授(漢文学)が見つけ、
21日午前に長崎市内で記者会見して明らかにした。

中国は現在、尖閣諸島を約600年前の明の時代から支配してきたと主張しているが、石井氏は記者会見で、
「歴史的に見ても、尖閣を巡る論争は日本側の主張が正しいということが、この史料からわかる」と語った。

石井氏が見つけたのは、江戸時代初期にあたる1617年8月の皇明実録の記述。
沿岸を守る長官だった「海道副使(かいどうふくし)」(海防監察長官)が、長崎からの使者・明石道友(あかしどうゆう)を
逮捕・尋問した際の記録で、皇帝への上奏文として納められていた。

それによると、この海道副使は明石に対し、沿岸から約40キロ・メートルの「東湧島(とうゆうとう)」(現在の馬祖列島東端・東引島(とういんとう))
などの島々を明示したうえで、この外側の海を「華夷(かい)の共にする所なり」とし、中国でも他国でも自由に使える海域だと指摘したという。
魚釣島(うおつりじま)などからなる尖閣諸島は、中国大陸から約330キロ・メートル離れている。

中国は、明王朝の1530年代に琉球に派遣された使者の記録をもとに、琉球の支配海域の境界は尖閣諸島の東側にある久米島と
同諸島の大正島の間にあり、魚釣島などは明の領土だったと主張している。だが、今回の記述により、明の支配海域は沿岸から約40キロ・メートルまでで、
尖閣諸島はどこの国にも属さない「無主地」だったことが明らかになった、と石井氏は指摘している。

日本政府は、尖閣諸島が「無主地」であることを調査・確認したうえで、1895年に日本に編入したとしている。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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【尖閣問題】中国外交部「主権は我が国が歴史的・法的に有す、日中関係改善には日本が誠意を示せ」[01/18]
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