13/01/19 23:59:17.93
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▲資料写真=殲10
釣魚島(日本名：尖閣)領有権をめぐり日本と紛争中の中国が殲-10戦闘機数十機を動員、数千キ
ロ飛んで模擬敵機を撃墜する急襲訓練を実施した事実が一歩遅れて公開された。日本が尖閣近
隣に戦闘機部隊を設置し中国軍用機への警告射撃の可能性に言及し、両国の葛藤が一触即発の
状況に至っている。
中国軍網と新華社通信は最近、中国海軍航空兵某飛行団が飛行機編隊の遠洋奇襲攻撃実戦訓
練を行ったと17日伝え関連写真をインターネットで公開した。今回の訓練では東海艦隊飛行団所
属の殲-10戦闘機数十機が全て出動、数千キロを飛行した後、空対空ミサイルで模擬敵機を撃墜
することに成功した。メディアは「飛行団の長距離攻撃と正確な打撃能力に新しい突破口が用意
された」と評価した。
公開された写真は殲-10戦闘機編隊が出撃しミサイルを撃って任務後、帰ってきて着陸する姿な
どだ。中国軍の戦略核・ミサイル部隊の第2砲兵部隊の一部が南東部沿岸に前進配置されたと
いう主張も出てきた。軍事問題専門家、陳光文はこの日、中国網に「カナダのカンワ情報センター
によれば第2砲兵部隊の一部弾道ミサイル部署が南東部沿岸に前進配置された。射程距離が千
キロを越える弾道ミサイル東風-16と空母キラーと呼ばれる東風-21Dも配置された可能性が大き
く日本がぶるぶる震えている」という文を掲載した。
中国人民解放軍は今まで秘密にしてきた陸軍第18集団軍(いくつかの師団と旅団で編成された
大規模軍事組織で歩兵、砲兵、装甲部隊、航空部隊などを自主的に率いている)の位置と番号を
電撃公開した。これについて軍部の透明化という側面もあるが軍事力誇示の性格もあるという分
析が出ている。メディアは従来使った某集団軍という表現の代わりに具体的番号を明記し軍事訓
練のニュースなどを報道し始めた。公開された内容によれば北京は8集団軍が囲んでいることが
明らかになった。
中国内では戦争も辞さない論調が広がっている。彭光謙中国政策科学研究会国家安全政策委員
会副所長は最近、中国新聞網との座談会で「日本が中国航空機に警告信号弾を一発でも発射すれ
ばこれはすぐ戦争開始の一発を意味する」と主張した。彼は17日環球時報寄稿で「日本は釣魚島
問題に米国を引き込もうとしているが、米国の歴史には子分のために命を捧げた先例がない」
と書いた。
日本は尖閣上空に中国機が進入した場合、直ちに対応するため近隣の下地島（しもじじま）に航
空自衛隊戦闘機部隊を設置し中国軍用機が接近する場合、警告射撃する方案を検討中だと知ら
された。
北京=パク・イルグン特派員
ソース：ソウル経済(韓国語) 強力な最先端戦闘機を…日本が震えている
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