13/01/18 11:32:25.92
韓中間で通貨交換(スワップ)資金を貿易代金の決済に活用する制度が始まり、韓国の輸出企業は中国企業との取引でウォン建て決済が可能になった。
韓国銀行(中央銀行)は17日、国内市中銀行12行と「韓中通貨スワップ資金の貿易決済支援制度」の約定を締結したと明らかにした。
通貨スワップ資金の限度額は64兆ウォン(3600億元=約4兆8000億円)。
韓中企業はそれぞれ自国通貨で代金を受け取ることができる。
これまでは95%以上が米ドル建ての決済だったため、両国企業は為替相場の変動リスクを抱えていた。
同制度は韓中輸出入企業に大きく役立つとともに、両国政府がそれぞれ推進するウォン・元の国際化にもつながるとみられる。
URLリンク(japanese.joins.com)