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[ワシントン 15日 ロイター] 米政府は、ホワイトハウスや国防総省、国務省の高官3人を韓国と日本に派遣した。
米国の同盟国である日韓両国の間で歴史や領土問題をめぐって緊張が高まっている現状を踏まえ、両国に自制を
求める。
北朝鮮問題や強硬な姿勢を強める中国に連携して対応することを確認する方針だ。
派遣されたのは、カート・キャンベル国務次官補、マーク・リッパート国防次官補、国家安全保障会議(NSC)の
ダニエル・ラッセル・アジア上級部長。14日に米国を出発し、ソウルと東京で両国の当局者と会談する。
米国務省のヌランド報道官は先週、「われわれは日本と韓国双方の新政権、北東アジアのすべての国が、領土問題
であれ、歴史問題であれ、ともに対話を通じて問題に取り組み、解決することを希望している」と述べた。
北朝鮮が長距離ロケットを発射し、3度目の核実験を実施する可能性が指摘されるなか、日韓両国の緊張が高まって
いることに米政府はいらだちを強めている。
REUTERS: 2013年 01月 15日 17:12
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