【日中韓】品質高まる中国産、円安で価格低下の日本産…ウォン高で“逆サンドイッチ”韓国経済[01/14]at NEWS4PLUS
【日中韓】品質高まる中国産、円安で価格低下の日本産…ウォン高で“逆サンドイッチ”韓国経済[01/14] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★
13/01/14 17:50:52.48
“チャイナ・インサイド(China Inside)”空襲による韓国素材・部品業界の被害が尋常でない。
安い労働力を前面に出した中国産の完成品が韓国製品を締め出す「世界の工場」スタイルのチャイナショックに続き、目前まで追いついた中国の“技術空襲”のためだ。
このため競争優位にあった韓国企業・産業分野までも追い込まれている。部品・素材分野でも世界市場制覇を狙う中国の野心に満ちた産業政策がもたらした影響だ。

中国政府は莫大な資金・政策支援はもちろん、海外企業との買収・合併(M&A)方式で、産業全般の技術力を急速に高めている。
実際、中国はこの10年間で韓国・米国・日本を抜き、世界1位の部品・素材輸出国に浮上した。
01年に世界部品市場で4%にすぎなかった中国の比率は2けた(11%、2010年)に増えた。
一方、韓国の部品市場シェアは同じ期間、3.4%から4.6%へと小幅増加にとどまった。

「チャイナインサイド」がもたらした被害は数値でも確認される。
中国に進出した韓国企業が韓国から輸入する中間材比率は、06年の40%から2011年には20%台とほぼ半分になった。
一方、韓国企業が中国産の中間材を使う比率は05年の40%から2010年には60%を超えた。

サムスン経済研究所のボク・ドゥクギュ研究委員は「中国の中間材産業は巨大内需市場を背景に規模の経済を実現し、コスト競争力まで高めている」とし
「M社と取引がなくなった部品業界のように、生存まで脅かされる韓国素材・部品会社が続出するだろう」と述べた。

中国産業界の技術躍進は韓国企業の新産業進出も阻んでいる。半導体・太陽電池に入るポリシリコン分野は、中国企業が08年に先進国企業の技術移転を受け、
わずか4年で世界供給量の3分の1を占めている。初期1キロ当たり70ドル以上だった生産コストも最近は20-40ドルとなっている。

全国経済人連合会のイ・チョルヘン企業政策チーム長は「中国発の供給過剰現象が発生し、韓国企業はポリシリコン業進出は考えることもできなくなった」と述べた。

最近の急速なウォン高は中国との競争をさらに厳しくさせている。
ウリィ投資証券のチョン・クンヘ研究員は「部品企業の売上高に対する利益率は7%台だったが、
最近のウォン高で5%台に落ちた。さらにウォン高が進めば生き残るのが難しくなるだろう」と話した。

専門家は、円安で価格競争力が高まった日本と、先端技術力を確保した中国に挟まれて苦戦する、いわゆる“逆サンドイッチ”の兆候が見えると懸念している。

明知大経済学科のチョ・ドングン教授は「先進企業の先端中間材生産および開発センターを韓国に誘致し、世界の供給基地に育成するなどの対応策が必要だ」と述べた。

URLリンク(japanese.joins.com)
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