13/01/11 10:24:29.63
フィリピンを訪問中の岸田文雄外務大臣と、アルベルト・デル・ロザリオ外相はマニラで10日、外相会談を開き、
中国と領有権紛争を起こしている日本とフィリピンが安保関係を強化することで合意した。複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、「フィリピン-日本の安保協力を強化することに」「フィリピン、日本で多目的哨戒艦10隻導入することに」などの見出しで伝えた。
フィリピンメディアは、日本との安保関係を強化するととともに、フィリピンは日本から多目的哨戒艦(MRRV)10隻を導入することになったと10日、報道した。
これに対して、韓国メディアは日本の植民地統治を経験したフィリピンが、領土紛争中の中国の軍事力をけん制するために、日本との関係を深くすると伝えた。
MRRVの導入も同様の意図であり、この船は、フィリピンの沿岸警備隊の南シナ海哨戒活動に投入される予定と紹介。
南シナ海と東シナ海での領有権主張を一層強化している中国に対応するための歩みとの見方を示した。
ロザリオ長官は8日、英フィナンシャルタイムズとのインタビューで日本の再武装を歓迎するとコメントしたことも紹介。
両国はフィリピン中部パングラオ島に推進されるボホール新空港の建設、軽電鉄(LRT)の接続事業など、
フィリピンのインフラ構築事業に対する日本の支援策も議論した。
日本はこれらの事業のため、フィリピンに540億円の円借款を供与する方針。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
【外交】日比外相会談 安保協力の強化を確認[01/10]
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