13/01/06 12:10:14.19
地域安全に対する懸念が高まるなか、
米国が中国や北朝鮮の隣国に対して戦闘機、ミサイル防御システムを含む兵器販売を大幅に増加している。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
米国国務省防衛取引管理部に申請された2012年の武器輸出許可証は8万5000件を上回り、これまでの最高記録を更新した。
ポールアジアコンサルティング社の米国武器メーカー担当のルパート氏は、
東シナ海及び南シナ海における中国との係争に対応するため、
東南アジア諸国の国防予算は安定した増加が予想できると見ている。
上海政法学院海洋権益及び防衛政策研究所の倪楽雄所長は、
武器販売は米国の中国抑止戦略の一部だと指摘し、
「たとえば、ベトナムが米国から武器を購入すれば、
南シナ海の係争において米国から支持されている証左とベトナムは捉え、
中国をさらに挑発するだろう。これは中国にとって脅威となる」と述べた。
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