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▲国会議事堂内設置された李舜臣将軍の銅像.
中国式の鎧と日本式の刀を差している、いわゆる'親日銅像'と批判されてきた国会議事堂の李舜
臣（イ・スンシン）銅像<写真>が撤去され新しく建設される。
3日、セヌリ党イ・ミョンス議員によれば国会議事堂、李舜臣銅像製作者の親日行跡論議と倭色濃
厚という批判を受け入れ李舜臣将軍の銅像交替のための撤去費用など1億ウォンの予算が確保
された。
イ議員は「国会議事堂の李舜臣銅像は武具と服飾の倭色が濃厚で銅像を彫刻したキム・ギョンソ
ン(1992年死亡)氏の親日行跡に対する論議が高かった。民意の殿堂である国会の民族精気を確
立するため李舜臣将軍銅像を撤去して徹底した考証を経た新しい銅像製作を国会議長に建議し
て成し遂げた」と明らかにした。
引き続きイ議員は「銅像撤去と新しい銅像交替には少なくない費用が必要とされる。今回の予算
確保が'イ・スンシン像を正しく建てる'ための第一歩であり、これから徹底考証を経てイ・スンシン
像を交替するために努力する」と付け加えた。
これに先立って2008年当時、国会運営委員長のハンナラ党ホン・ジュンピョ院内代表も「国会議
事堂にたてた忠武公・李舜臣将軍の銅像の考証過程を綿密に確認して是正する」と明らかにした
ことがある。
牙山（アサン）=イ・チャンソン記者
ソース：大田日報(韓国語) 国会議事堂イ・スンシン銅像新しく作る
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