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米国ホワイトハウスの公式サイトに、韓国の大統領選挙の不正開票を告発する書き込みが寄せられ、
一部ネットユーザーの間で署名運動に発展している。
「韓国の大統領選挙でプログラムを利用した開票操作があった」。
12月29日に米国ホワイトハウス公式サイトの請願コーナー「ウィー・ザ・ピープル」にこのような書き込みが寄せられた。
書き込んだのはニューヨーク州在住の韓国人を名乗るネットユーザーで、
先月行われた韓国大統領選挙の結果が操作されているため票集計をもう一度やり直すべきとの内容が盛り込まれていた。
このネットユーザーは「12月19日に行われた韓国大統領選挙で不正開票があった」として
「プログラムによって選挙が水面下で操作された」と主張。さらに「韓国人は集計のやり直し、
(電子開票ではなく)手動での開票を望んでいる。民主主義のために、
韓国人が自分たちの未来を決められるよう手助けしてほしい」と訴えた。
この請願は、米国在住の韓国人サイトを中心に始まったという。
ホワイトハウスのサイトにこの請願があったことが分かると、韓国の一部ネットユーザーもこれに賛同し、
先月31日にはポータルサイト「ダウム」の掲示板「アゴラ」に
「電子開票問題に関するホワイトハウスへの請願に署名する方法」と題する書き込みが寄せられた。
「ウィー・ザ・ピープル」の請願に賛同する人数が30日以内に2万5000人を超えれば、
ホワイトハウスは公式の立場を表明しなければならない。請願には3日間で在米韓国人と
韓国国内のネットユーザー合わせて3000人以上が賛同している。
ホワイトハウスだけでなく、韓国の複数のサイトにも「国連のツイッター公式アカウントに韓国の不正選挙を告発しよう」
との書き込みが相次いでいる。あるネットユーザーは
「実際に国連への告発によって、アフガニスタンの選挙がやり直しになったこともある」
として、国連のツイッターアカウント宛てに「韓国の大統領選挙で不正があった」とのメッセージを送っている。
ただし、ネットユーザーの多くは「国際的な恥だ」
「反米を叫び続けている人々が米国を味方につけようとするとは、常識的に考えて理解できない」などの反応を示している。
請願を支持するネットユーザーは「米国に請願することを、国民主権の放棄だと騒ぎ立てる人がいるが、
米国の力を借りてわれわれの問題を解決しようというわけではない」としながらも
「このような手段に訴えてでも、開票問題を大きく扱ってほしいと考えている」と主張した。
一方、中央選挙管理委員会は今回の大統領選挙をめぐり、一部で取り沙汰されている不正開票疑惑について
「(疑惑の提起は)客観的な根拠もなく民主主義の根幹を揺るがす行為」と公式の立場を表明した。
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