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独立有功者の子孫、チェ・ヒョンホさん=「水曜集会に行く面目ができた」
（写真）
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▲ 去る21日、日本・東京の外務省の前で休暇を取って日本を尋ねた会社員のチェ・ヒョンホさん（29歳）
が'慰安婦'問題解決を促す1人デモを行っている。
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「現在生存する50人余りの被害者が全員亡くなれば、日本は本気を込めて謝罪する対象も失うことに
なります。 まだ遅くありません。韓国は日本と真の友人になるため今日も日本の回答を待っています」
去る21日の午前8時30分頃、日本・東京の外務省の前には日本軍慰安婦問題解決を促すプラカードを
持ち、黙々と1人デモをする韓国人が現れた。
休暇を取って日本を訪問した会社員のチェ・ヒョンホさん（29歳）。
出勤する日本の公務員の反応は冷ややかで、更に日本の警察まで出動したが、チェさんは約1時間
30分程屈せずに外務省の前を守った。
チェさんの計画を聞きつけ、列車で10時間の距離である札幌から駆け付けた日本の市民団体、『日本軍
慰安婦問題解決全国行動2010』のある活動家も、チェさんが持って来たプラカードの残りを掲げてデモ
に参加した。
チェさんは31日、聯合ニュースとのインタビューで、「慰安婦問題の解決を支援するためにできる事を
捜している途中、この問題をあまり知らない日本人を説得するなら1人デモを起こし、直接行動で見せ
なくてはいけないと思った」と語った。
慰安婦問題を遠い国の事のように感じていたチェさんは最近、ツイッターなどのSNSを通じて関心を持つ
ようになり、休暇の計画を立てて下手な日本語で直接プラカードの字を書きながら1人デモを入念に
準備した.。
彼には日本の強制占領期間に独立運動をして刑務所に投獄された独立有功者である母方祖父おかげ
で、大学登録料を国家から支援を受けて難なく卒業したという『負債』もあった。
チェさんは、「最初は日本右翼らのテロが怖くてためらったが、『ハルアボ（お爺ちゃん）は刑務所まで
行って来たけど･･･』と言われた気がした」とし、「最近、慰安婦被害者のキム・ボクソンハルモニが亡く
なったという消息を聞き、必ずやらなければいけないと決心した」と話した。
彼は日本との過去史問題の解決で我々に必要なことは、怒りや嫌悪みたいな感情よりもハン（恨）の
情緒だという考えを持っている。
「少女像に酷い事をした日本の右翼や、日本の災害を喜びながら罵倒するいくつかの韓国人の極端
な姿を見て悲しかった。刺激的な復讐の姿ではなく、過去を繰り返さないという肯定的な好循環である
恨の情緒が問題を解決することができるはずです」
チェさんは、「慰安婦問題解決のために長い間努力して来た韓国挺身隊問題対策協議会など、韓国
と日本の市民団体の人々を心から尊敬する」とし、「今やっと被害者ハルモニたちのために寄付して
水曜集会に行く面目ができたみたいだ」と照れていた。
ソース：NAVER/ソウル=聯合ニュース（韓国語）
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