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麻生太郎副総理兼財務相は1月2日から、民主化と経済発展が進むミャンマーを訪問する。
麻生氏は3日にテイン・セイン大統領と会談、
円借款に加え民間投資拡大などで積極的に支援を継続すると表明する。
安倍政権は、成長するアジア経済圏を取り込むことで成長を加速させる戦略を描いている。
首相経験者である麻生財務相による訪問で、アジアで日本の存在感を高める外交戦略をアピールする。
ミャンマーには豊富な天然資源と労働力があり、各国が関係を強化しようと競っている。
日本政府は来年1月にミャンマー向け延滞債務約5千億円を解消し、
早い時期に500億円規模の円借款も再開する。
麻生氏が資金支援の継続を約束し日本企業のさらなる参入を後押しする。
麻生氏は第2次大戦の戦没者が埋葬された日本人墓地も訪問し、5日に帰国する。
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