12/12/28 21:56:22.10
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【ソウル=ニューシス】キム・ジョンファン記者=ハリウッドミュージカル映画「レ・ミゼラブル」が18日封
切り後27日までに累積観客220万人余り、累積収入160億ウォン余りを記録して注目されている。
韓国観客たちのあふれる愛情と異なり「レ・ミゼラブル」側は韓国より日本に一層力を注いでいる。
「レ・ミゼラブル」製作者の‘ミュージカル皇帝’キャメロン・マッキントッシュ(66)と主人公‘ジャン・バル
ジャン’を熱演したハリウッドスター、ヒュー・ジャックマン(44)は11月25日来韓、26日午後ソウルの
ホテルで記者会見と小規模なレッドカーペット行事を行った。
自分が製作したミュージカル「キャッツ」「オペラ座の怪人」「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」等世界
四大ミュージカルがライセンスまたはオリジナルで韓国公演されたが一度も来た来たことがないマッ
キントッシュが初めて訪韓し「親韓派」で知られたジャックマンが3年ぶりにまた来た。だが、普通、
ハリウッド映画が来韓プロモーションをする時、監督、男女主演俳優、製作者が参加してきた慣例と
は多少差があった。
まず演出者トム・フーパー(40)監督は来ず韓国での高い人気にもかかわらずこれまで一度も来韓し
たことのない‘ファンテーヌ’役アン・ハサウェイ(30)は今回も来なかった。しかし、二日後の28日、銀
座の東京国際フォーラムで開かれたプロモーションには韓国から飛んで行ったマッキントッシュとジ
ャックマンはもちろん、国内では見られなかったフーパー監督とアン・ハサウェイが姿を表わした。こ
れに‘コゼット’ アマンダ・セイフライド(27)も合流した。(中略:記者会見の様子)
これら全てが韓国では見られなかった場面だ。特に日本メディアはジャックマンを‘親日派’と称して
‘親韓派’であることを強調した韓国メディアとまた他のニュアンスが漂った。確かに国によってプロ
モーションは違うだろうが、韓国と日本の距離を考えれば残念と言わざるをえない大きな課題だ。
ところがこれだけではなかった。18日、東京千代田区内幸町で開かれた特別慈善試写会にナルヒト
(52)皇太子が参加するというニュースにマッキントッシュ、フーパー監督、ジャックマンは急きょ日本
を再訪問して皇太子と並んで座って映画を見た。日本メディアは「ジャックマンは‘皇太子殿下と会っ
て一緒に作品を見たことを光栄に思う。皇太子殿下は慈善活動もする立派な方で、今日は本当に
忘れられない経験だ」と感激を伝えた。マッキントッシュは皇太子に「来年は映画でなくミュージカル
も見てと薦めた。フーパー監督は皇太子と同じ英国オックスフォード大出身らしく学校の話を長く続
けた」と報道した。
皇太子の試写会出席という意味があるが‘レ・ミゼラブル’側の日本に対する過剰な誠意と見られる。
収入・配給会社UPIコリアのヨム・ヒョンジョン部長は「日本は韓国より市場がはるかに大きい。人口
も多くて劇場数も多い。チケット価格もはるかに高い。そのような意味でハリウッド映画の多くが日本
を韓国より優先するのは仕方ない現実」としながら「今回のワールド・プロモーションで韓国を一番
最初に訪れたことに意味を求めれば良い。特にマッキントッシュは今回が初来韓だった」と答えた。
‘レ・ミゼラブル’側の日本愛と反対に今のところ興行成績は韓国に及ばない。世界で最初に封切ら
れた韓国より二日遅れた21日、日本で封切られたこの映画はアニメ映画「ワンピース・フィルムZ」
に押され先週末の興行成績は2位に留まった。韓国の大作が「レ・ミゼラブル」に押されている韓国
の状況とは180度異なる様相だ。楽天が集計した‘見たい映画’順位で‘レ・ミゼラブル’は2位。‘見
て良かった映画’順位では5位に留まっている。
ソース:ニューシス(韓国語) レ・ミゼラブル!ヒュー・ジャックマン、分かってみれば親日派
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