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日本学生支援機構の最新の統計によれば、２０１１年に日本に留学、就学した中国人は１０万人を超えた。
そのうち、留学生が１０年より７０００人余り増の８万６１００人、日本語学校の就学生が２万２０００人を超えた。
中国人留学生は、日本にいる外国人留学生全体の６割以上で、トップを占める。
東京、大阪、京都を中心に滞在しており、
早稲田大学、東京大学、京都大学、慶応大学など名門大学で学ぶ学生数が最も多い。中国新聞網が伝えた。
１０年前に比べ、今の中国人留学生の多くは、母国の家族から仕送りを受けており、
学費と生活費のために懸命にアルバイトをする必要がほぼなくなった。
そのため、日本が不景気となり、大学の奨学金の総額が減っているにも関わらず、中国人留学生はなお年々増えている。
また日本にいる中国人留学生のうち、４分の３は卒業後に帰国して、
急成長する中国市場で自分の事業と理想を追求することを選んだ。
これは、日本にいる中国人留学生が卒業後に中国社会で才能を発揮するという自信が、
日本に残る場合に比べて高いことを示している。
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