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韓国メディアの26日の報道によると、
米国防省は最近、議会に対して韓国に無人航空機「グローバルホーク」4機を販売する計画を提出した。
韓国は初めて、グローバルホークを導入するアジア太平洋地域の国となる可能性があるということだ。
しかし韓国の国内世論はこの情報を歓迎しておらず、米国が法外な価格で売却しようとしていると非難している。国際在線が伝えた。
米国防省所属の国防安全保障協力局は現地時間の24日に公式サイトで米国防省は21日に
国会に韓国に4機の無人航空機グローバルホークを販売する意向を提出したと公告した。
米国防安全保障協力局によると、RQ-4グローバルホーク4機の販売価格は12億米ドル(約1030億円)。
レーダービデオや地上目標探知装置、総合的信号情報とビデオ情報システムなどを搭載している。
韓国は米国が国会にグローバルホーク売却計画を提出した初のアジア太平洋の国となる。
グローバルホークは地上20キロメートルの地点からレーダーと赤外線探知装置によって
地上の30センチほどの物体を探知することができる。
韓国の国内世論は、米国会が販売を認めても両国の取引交渉には長期間がかかり、
米国側の提示価格が韓国の予算を相当超過しているため、韓国国民の強い反発を引き起こすとみている。
米政府でさえグローバルホークの費用は莫大と認識しており、
韓国に4機を販売する決定は米国の政治的目的からのものに違いないとの見方が出ている。
ある匿名の韓国政府高官は、米国側の提示価格ほどの資金があれば、
韓国は無人機を独自開発することが十分できると指摘した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
【韓国軍事】無人偵察機、グローバルホーク以外も改めて検討へ-米国提示価格が予想の3倍[12/27]
スレリンク(news4plus板)
【米韓】無人偵察機グローバルホーク、「4機で12億ドル」米提示額は韓国側想定の3倍[12/26]
スレリンク(news4plus板)