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◆慰安婦問題に関する「河野談話」見直し含め検討 菅官房長官
菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、戦時中の従軍慰安婦問題に関し、
旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官(当時)談話」について、
見直しを含めて有識者が検討するのが望ましいとの認識を表明した。
「学者や有識者の研究が行われている。そうした検討を重ねることが望ましい」と述べた。
河野談話は、自民党の宮沢喜一内閣が細川護煕連立内閣に替わる直前の平成5年8月に発表された。
慰安婦の募集に「官憲等が直接これに加担したこともあった」などという表現で、日本の軍や警察による
強制連行があったとする内容になっている。
安倍晋三首相は9月の自民党総裁選で見直しが必要との認識を示していた。
また、菅氏は植民地支配と侵略を認めた戦後50年の「村山談話」について
「第1次安倍内閣で、歴代内閣の立場を引き継ぐということを表明している。
この立場を今後とも引き継いでいきたい」との見解を改めて示した。
写真:記者会見に臨む菅官房長官=27日午前、首相官邸
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
MSN産経ニュース 2012年12月27日12:17
URLリンク(sankei.jp.msn.com)