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★韓国のスマホ部品工場増強 住友化学
住友化学は21日、韓国に建設したスマートフォン(高機能携帯電話)向けのタッチセンサーパネル
の製造工場に数十億円を投じ生産能力を倍近くに引き上げる方針を明らかにした。来年半ばの稼働
開始を目指す。
住化は、韓国子会社で電子材料事業の拠点の「東友ファインケム」に約190億円を投じ、タッチ
センサーパネル工場を建設。今年5月から量産を始め、全量をサムスングループの「三星モバイルデ
ィスプレイ」などに供給している。
生産能力の引き上げは、サムスン電子のスマホ「ギャラクシー」シリーズの販売が好調で、サムスン
側から増産の要請があったためだ。
同工場の生産能力は公表していないが、既存の製造ラインの増強などにより、倍近くに生産量を
引き上げることが可能という。
住化の情報電子化学部門の平成24年度の売上高は約3100億円の見込み。
今回の生産能力の引き上げなどを通じ、売上高を27年度には約4500億円まで引き上げる
計画だ。
ソース:MSN産経ニュース 2012.12.22 12:42
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