【尖閣】中国政府、「係争中」要求への回答なければ侵犯重ねる構え…「提案を無視し続けると危険なことに」 日本政府をけん制[12/22]at NEWS4PLUS
【尖閣】中国政府、「係争中」要求への回答なければ侵犯重ねる構え…「提案を無視し続けると危険なことに」 日本政府をけん制[12/22] - 暇つぶし2ch176:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/12/22 07:39:35.61 D50BTxaw
日本の領土について基本的なおさらい。
日本は1945年9月3日、降伏文書に調印して、公式に米国占領下に置かれました。この状態は
1953年まで続き、1953年3月22日、米国サンフランシスコに於いて開催された連合国による
対日講和条約が発効、日本は独立を回復しました。1945年から1953年まで日本は独立国家
ではなく、米国の施政下に置かれており、自国領土を自身で保全できる能力が無かったため、
サンフランシスコ講和条約(以下SF条約)で、日本の領土範囲が明確に提示されました。
つまり、日本へ宣戦布告した「戦勝国」はSF条約に於いて、提示された日本領土の範囲を
認める事で、批准がなされました。

これは当時の中華民国も批准しています。現在の中共が中華民国の権利を引き継ぐとするなら、
この条約にある全てを引き継ぐ義務があります。国連安保理常任理事国は引き継いでも、SF条約
は無視というのは、国際法的には認められません。また「ポツダム宣言云々」も関係有りません。
SF条約で日本の領土とされた範囲は、ポツダム宣言を受諾した結果、SF条約で決められた
のですから、必然的に内包されています。
大事な事は、日本の領土範囲は日本が決めたものでは無い、という点です。竹島も尖閣も、
SF条約により日本領土とされ、竹島はSF講和会議主催国である米国から公式文書で、韓国は
領有権を否定されており、尖閣はSF条約で「当面、日本の施政下に置かない地域」とされた地域
に含まれ、施政権を持つ米国が返還したとき、SF条約に明示される日本領土の一部として施政権
を日本に戻しています。

ともかくも、現在の日本領土は、日本が決めたものではなく、国際的な合意の元に認められた領土
であることです。ましてや、現在日本領土を自国領と主張する国は一つを除いて全てSF条約締結時
には国連のメンバーですらなく、SF条約について何か言う権利を保有しているはずがありません。
竹島は日本がその権利を侵害されていますから、国際法廷に提訴するのは当然ですが、中国の主張
は、単純に侵略行為として国連提訴するだけでも効果があります。中国公船が領海内に入り、正当
な理由の説明が出来なければ、それは常識として侵略行為と呼ばれます。国連憲章では厳しく禁じ
られています。だから接続水域(領海に続く水域で、領海では無い。)にしか入って来ないのです。


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