12/12/18 19:28:33.62
世界最大級の投資銀行ゴールドマン・サックスが韓国の個人負債問題について、
「管理可能な水準」と評価したことが18日までに分かった。
韓国国際金融センターによると、ゴールドマン・サックスは
「最近の住宅価格の安定、当局のマクロ健全性規制などが個人負債リスクを制限している」との見解を示した。
国内総生産(GDP)に対する韓国の個人負債割合(2010年78%)については、
1人当たりの所得がほぼ同程度の経済協力開発機構(OECD)加盟国に比べ高かったと指摘した。
しかし、韓国の個人負債増加をけん引してきた住宅担保融資が不動産景気不振で停滞し、
個人負債の増加ペースも鈍化したと診断した。
特に個人負債と関連した金融当局の政策を高く評価した。
韓国では個人負債が今後経済・金融市場に不安要因として作用しないよう、
昨年6月から政府レベルで物価安定や雇用創出を推進している。
ゴールドマン・サックスはこれらの個人負債のソフトランディング政策などに言及し、
「今後も(規制強化)傾向が続く」と予想した。また、景気が悪化した場合、
低所得層の個人負債リスクが金融システムの危機に移る可能性は制限的と診断した。
URLリンク(japanese.joins.com)
【韓国】韓国個人負債、7期連続で経済成長率上回る[12/16]
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