【韓国】 “優等生”韓国の厳しい実態…超格差、高齢者の半数が貧困、過酷な労働環境で国家自体がブラック企業化★2[12/14]at NEWS4PLUS
【韓国】 “優等生”韓国の厳しい実態…超格差、高齢者の半数が貧困、過酷な労働環境で国家自体がブラック企業化★2[12/14] - 暇つぶし2ch36:32
12/12/15 15:42:08.59 iyiyzTR7
>>32
 
考試院から追い出された人々が訪れる場所はネットカフェ。ネットカフェは1時間当たり1000-1500ウォン
(学校前や住宅街基準)、繁華街では2500ウォン前後だが、夜はほとんど5-600ウォンだ。24時間営業
する店主の立場では、深夜12時以降は客がいないので、安価でも居住難民を受け入れるのだ。
だからといってネットカフェが友好的なことばかりではない。一週間以上毎日来る他の客からクレームが出て、
他の場所に移動する。理由は、彼らは大小の荷物を持ち込むので、他の客が気になるというものだ。

ネットカフェから追い出された人々は漫画喫茶に移る。漫画喫茶は通常一晩に4-6千ウォン。もちろん
ネットカフェのように椅子に座って寝る。 しかし、これよりもっと悲惨な最終コースは、地下にある郊外
のコーヒーショップ。コーヒー1杯の値段(2,3千ウォン)を支払えば一晩中椅子に座っていられる。昼に
来ればと500ウォン割引してくれるところもあるという。

「もうこれ以上行くあてもありません。働き口もないんです。50歳以上を受け入れてくれるところはどこにもありません。
一日何千ウォンずつ出ていくネットカフェ代も今週でもう底をつきます。それまでに働く現場が見つかればいいですが、
もし見つからなければ、この厳しい冬どこに行ったらいいのか...」

パク・ジョンチョルさん(52)は、98年、韓国がIMF経済危機に陥った時、当時10大企業に属する会社で、
突然人員調整の対象になり解雇されたという。それでも約2年間は退職金でなんとか生活できた。
その後友人と協力して食堂を始めたところ、経験不足により1年で倒産。友人の紹介でリサイクル製造関連
の中小企業へ就職したという。そこも技術習得力が落ちるのに東南アジアから来た労働者より給料が多いと
いうことで、やはり1年で解雇された。

その間に増えたのは酒と神経質。家で夫婦喧嘩する回数も増え、子供に怒ることも多くなった。ところが
おかしなことに、心の内とは反対に、家族にはいつか必ず成功するとよく大口をたたいたという。
結局、この言葉が、雲をつかむような夢ばかり追う夫、信頼できない父親として認識され、妻にも子供にも
パクさんは "解雇"された。パクさんは、妻子の前で自分のプライドを守るためにそのような話をしたのだが、
それが引き金になったことを後で妻が離婚届を出した時、初めて気付いたという。それからは、家族、友人、
知人を訪ね歩き、職場の紹介や生活費の援助を受けたが、数年が経った今ではみんな自分を避けて、
すぐに路上生活者になったという。周囲からもしかしてホームレスではないかと言われることが、一番耳に
したくない怖いことだという。

「今はいくら低い賃金でも、定期的に長期間働けるところであれば、何でも感謝して受け入れ働きたいです。
どこかそんなところがないでしょうか?」

このような「居住難民」が少なくとも100万人という時代。その一方で高級マンションは分譲できず、住宅価格が
どんどん下落して空き家のままである。さらに、来年には景気がさらに悪化するという見通しだ。
それでは、これらの「居住難民」はどこへ行くのだろうか?ますます激化する韓国のこのような貧富の両極化現象。
韓国社会を押さえるアキレス腱はもうずいぶん前から登場している。

記事入力: 2012/12/14 [14:47]


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