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北朝鮮が12日朝、事実上の弾道ミサイルを発射したことについて、野田首相は「極めて遺憾で、到底容認できない」などと厳しく批判した。
野田首相は12日午後、「関係国と連携をしながら、北朝鮮には強く自制を求めてきましたが、
本日、ミサイル発射の強行があった。極めて遺憾であり、到底容認できるものではない」と述べた。
さらに、「国際社会と連携して厳しく対応したい」と強調した。
政府は今後、国連安全保障理事会に対し、北朝鮮への経済制裁について協議するよう求める考えで、
海外の北朝鮮資金を凍結するための金融制裁など、制裁をさらに強化するよう迫っていく方針。
玄葉外相は「アメリカ、韓国とも連絡をとっている」と強調した上で、これまで制裁に慎重だった中国に対し、
「実効性が上がる方法を考えねばならない」と述べ、制裁に協力するよう求めていく考えを示した。
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