12/12/08 15:48:57.52
北川信行のサッカーなんでやねん
ロンドン五輪で竹島領有を主張するプラカードを掲げた韓国選手に対する国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の処分が、前回のコラムを書いた途端に公表された。
代表戦２試合の出場停止と３５００スイスフラン（約３１万円）の罰金は、韓国メディアも「比較的軽い」と報道する内容だったが、そうとばかりは言えない側面もある。
それは、選手個人とは別に、韓国サッカー協会に対する戒告を含んでいる点。
プラカードを掲げたのが偶発的だったのか、それとも故意だったのかの事実認定の甘さと、それに基づく選手個人への処分内容には大いに疑問があるが、
韓国協会の指導責任、監督責任まで言及したことは評価していいのではないか。
その中で、ＦＩＦＡは「同じような事態が将来に起こるのを避けるため、選手に対して適切な指導を行うのは韓国協会の責務」と言い切り、
再発した場合には規律委員会がさらに厳しい処分を科すと警告している。
つまり、今回は執行猶予付きの有罪判決のようなもの。韓国協会は選手個人の処分が軽かったことに浮かれて「国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）が
銅メダルを剥奪することはないだろう」などと楽観的な見通しを語る前に、「以後、気をつけます」と反省すべきではないのか。
「偶発的に見えようと、スポーツマンシップやフェアプレーの精神に反しており、許容できない」とＦＩＦＡもコメントしているように、
プラカードを掲げる行為自体が間違っているのは明らかだからだ。
これまで、「日本協会が厳しい態度で臨まないと、次の日韓戦で不快な思いをするだけだ」と書いてきた。
だが、韓国協会がどこまで真摯（しんし）に今回の処分を受け止めているのか、日韓戦で見てみたくなってきた。反省してなければ、分かっているよね。
ソース ＭＳＮ産経ＷＥＳＴ
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
画像 ロンドン五輪サッカー男子３位決定戦後、竹島領有のプラカードを受け取る韓国選手（右）＝８月１０日（山田俊介撮影）
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