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性犯罪：被害青少年の1割「犯人との出会いはチャット」
韓国女性家族部（省に相当）は5日、昨年1年間に児童・青少年に対するわいせつ行為や性的暴行を犯して個人情報の
登録対象となった性犯罪者1682人と、被害者2180人を分析した結果を発表した。
それによると、被害者の児童・青少年の51.7％は家族・親しい知人（14.5％）、隣人（9.1％）など近しい人に性犯罪を受けた。
特に、インターネットのチャットで性犯罪者と出会ったケースは9.5％に達した。女性家族部・児童青少年性保護課のコ・ウィス課長は
「知らない人、特に知らない大人とのチャットは危険だということを、親や教師が教えるべきだ」と話している。
一方、性犯罪者の職業は無職（30.7％）や単純労働職（25.5％）が多かったが、事務職（8.2％）や専門職（2.5％）も約10％を
占めた。
キム・ヨンジュ記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版: 2012/12/06 12:59
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