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【仁川聯合ニュース】バンクーバー五輪女子フィギュアスケートの金メダリスト、キム・ヨナがドイツ・ドルトムントで開催される国際大会の
NRW杯(4~9日)に出場するため、5日に韓国を出国した。
実戦は20カ月ぶり。昨年4月の世界選手権以降は大会から遠ざかっていたが、悩んだ末に2014年のソチ冬季五輪を次の目標に定めた。
NRW杯は新たな挑戦への第一歩となる。
今大会の目標は、来年の世界選手権出場のための最低技術点(ショートプログラム28.00点、フリー48.00点)をクリアすること。
キムは仁川国際空港でのインタビューで、「久しぶりの大会なので緊張しているが、わくわくしてもいる。うまくやれるか心配もあるが、
十分に準備してきたので目標を達成できると思う」と語った。キムは「以前よりも楽しく練習できるようになった」という。
長い間大会から離れていたため、今大会は実戦感覚を取り戻す絶好のチャンスとなる。
「五輪女王にふさわしい演技を見せなければ」というプレッシャーを払いのけられるかがカギになるが、キムは「期待と目標を下げて余裕を
持って準備したため、体もついてきたようだ。プレッシャーをなくし自信を持って演技すれば、良い結果がついてくるはず」と語った。
また、体力を取り戻すまでが大変だったとしながらも、「今はプログラムを無理なくこなせるまでに回復した。コンディションは80~90%くらい」と話した。
ソース 聯合ニュース
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